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ハマ茶(はまちゃ)

原料はカワラケツメイです。カワラケツメイは本州、四国、九州の日当たりの良い原野、河原、道ばたなど湿り気があって日当たりの良い場所に群生するマメ科カワラケツメイ属の一年草です。草丈は30~50cmくらいで、8~9月ころに1~2個の黄色い小さな五弁花をつけます。エビスグサに似ていて川原に多いことからこう呼ばれています。地方によってハマ茶,ネム茶,マメ茶,ねぶ茶などとも呼ばれています。弘法茶は弘法大師(空海)が自分の健康保持のために飲んでいたものを全国行脚の際に普及させたことに由来しています。

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ハブ茶(はぶちゃ)

エビスグサの種子から作ったものをハブ茶といいます。エビスグサは北アメリカ原産で中国南部、台湾、東南アジア、日本で栽培されているマメ科の1年草です。もともとハブ茶はハブソウの種子が使われていました。

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番茶(ばんちゃ)

原料が硬化して摘採するのと、荒茶の仕上げ中に選別されるものと二通りあり、原料が古葉や硬い新葉で、大体扁平な形をしている。

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